赤ちゃんが1歳までにかかるお金は?おむつやミルク、イベントごとにも紹介

babupapa0927

赤ちゃんが生まれるにあたって、毎月あるいは1年でどれぐらいかかるのかな?というのは気になるところ。

この記事では、うちのばぶちゃんでの実例を交えて、1歳までに消耗品(おむつ、ミルクなど)・イベント(お宮参り)・衣類、道具抱っこひも等)ごとにいくらかかるのかを紹介する。

節約するにもまずは、いくらぐらい使っているか把握する必要があるので、すでに赤ちゃんがを迎えているパパママの支出の確認にも参考にしてほしい。

・赤ちゃんが生まれるにあたって、どのぐらいお金がかかるか知りたい方

・すでに生まれているが、どのぐらいかかっているか確認したい方。

におすすめ。

0~1歳までにかかるお金は、約54万円

今回、うちのケースで集計した結果は、532,950円で約54万円だった。

集計に当たっての金額は、イベント類を除いて、集計時のamazon価格を参考にしている。参考までに集計のその他前提は以下の通り。

・赤ちゃんに直接かかるものを集計。

・1歳まで保育園に入れる予定ではないので、保育費を含んでいない。

・ミルクについては、母乳との複合であげている。

・赤ちゃんのための貯金・投資や保険は、家庭にもよると思うので、今回含めていない。

消耗品で、かかるお金は、約21万円。主に占めるのはやはりおむつやミルク。

消耗品分での集計は、208,653円で、約21万円となった。内訳は以下で、おむつやおしりふきなどは一日あたりの実際の消耗量をもとに、計算している。これを月割りすると、毎月およそ17,388円程度かかることになる。

消耗品単価月個数月数金額
ミルク2,5502.52063,750
おむつ18.53721282,584
哺乳瓶消毒26.613064,790
キュレル2,0750.51212,450
哺乳びん用乳首568233,408
おしりふき123.75181226,730
ベビー綿棒191.30.312689
おむつにおい対策(袋)8.390128,964
哺乳瓶洗剤7660.3102,298
哺乳瓶スポンジ2991102,990
合計208,653

改めて振り返ると、やはり毎日の消耗量が多いミルク・おむつ、おしりふきで結構かかっている。ただ朝から夜中までミルクをあげておしりを拭いていることを思えば当然といったところ。

ちなみに上で触れた実際消費で計算は、おしりふきを例にするとこんな感じ。

・1回あたりが大体4枚くらい使用

・1日大体12回ぐらいおむつ替えをしている

・月は30日でそろえる

・商品は価格を確認した際は、1980円で16個入り。(1個80枚)

4×12×30÷80 = 18(月個数)

1980÷16×18 = 26,730円

実際に上のすべての品目を、毎回Amazonで買っているわけではないが、主要なミルクやおむつは、近くの薬局で買うより基本的にAmazonで買うほうが安く使っていることが多く、金額としては正確だと思う。

ただ、ミルクについては、金額を調べたタイミングでは、以前まで購入していたショップが変わってしまっていて上記単価は少し高めかもしれない。

おむつについては、大体毎月あるAmazonタイムセールで定期的に安くなっているのでそのタイミングで買うのがおすすめ。

道具衣類で、かかるお金は約24万円。その内訳も紹介

道具衣類の集計は、236,638円で、約24万円となった。衣類は、うちの場合親戚からのおさがりでもらえるものが多かったが、結局よく使う肌着5枚、カバーオールかロンパース5枚程度で回していることが多くこれを薄手厚手それぞれ5枚そろえるで計算している。

道具衣類金額
抱っこひも33,990
服(厚手)5枚7,998
肌着(厚手)5枚8,250
服(薄手)5枚8,250
肌着(薄手)5枚7,150
スタイ10枚5,000
ガーゼ799
ベビーベッド25,850
哺乳瓶4,072
レンジ消毒927
食器1,636
ベビーカー29,600
バスタオル3,100
おくるみ1,899
布団セット11,990
バウンサーorスウィングベッド21,020
おしりふきふた592
ベビーバス(スポンジ)990
爪切りハサミ543
体温計3,552
1,430
チャイルドシート55,000
ベビードレス2,980
合計236,618

ベビーカー、チャイルドシート、抱っこひもが、大部分を占めている。今回の集計上Amazonを用いているが、3つとも実際の店舗で、使用感を確かめておきたい。

チャイルドシートは型落ちがあれば、ほとんど機能性・安全面が変わらないので、店舗でそちらを買ってしまうのもいいと思う。

は、いつもの癖でkindleで購入してしまったのだが、こういった本はパパママと二人で読めるほうがいいし、普通の単行本として買うほうがおすすめ。この本は、月齢別にどういったことが始まってくるか、時期ごとにどのようなことに気を付けたほうがいいかなどが、見やすくまとまっているので、おすすめ。

イベント類で、かかるお金は、約9万円。どこまでやるかに大きく左右される。

イベント類で、かかるお金は、87,680円で、約9万円。うちの場合は、お食い初めで、たまには両家で集まってもらおうということで、外で行うことにしたため少し高め。

イベント金額
ニューボーンフォト26,180
お宮参り(神社)7,000
お宮参り(撮影)12,000
お食い初め42,500
合計87,680

ニューボーンフォトはfotowaでお願いしたが、満足度は特に高かった。

自宅に直接きてくれるので、1か月未満の時に下手に連れ出すこともなく、撮影に来てくれる方も手馴れているので、途中ぐずりだしたり、おしっこしたりしても慣れた様子で対応してくれる。

かなり枚数も撮影してくれて、撮影分はすべてデータで受領できる。お宮参りはスタジオ撮影にしたが、データ受領すると別料金がかかったり、そもそもフォトフレームを買った分出ないとデータを受け取れなかったりしたため、コスパの面では、ちょっと劣る結果になってしまった。

知っておくことで、冷静に判断できる。

ついつい我が子が可愛くなって、お金をかけてしまうが、これが繰り返してしまうと支出がかさんでしまう。

今回まとめ直して思ったのが、あらかじめ把握しておけば、ここにもう少しお金をかけて、こちらは抑えるといった取捨選択ができるようになるので、知っておくことはやはり大事だなということ。

これから、支出を抑えていく方法や将来に向けての運用を紹介していこうと思うので、良ければチェックしてくれると嬉しい

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ばぶちゃんのパパ
ばぶちゃんのパパで、本職は会計士。
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