食洗器のすすめ。工事不要・分岐水栓?電気代は?一人暮らし含め使用歴10年超が紹介!

babupapa0927

個人的に食洗器は、パパママにおすすめしたい家電上位。

ただ実際導入しようとすると、分岐水栓か工事不要のタンク型どちらがいいのか、電気代は高くないのか設置場所は?など色々気になると思う。

俺自身は、実家、一人暮らしから現在に至るまで、ずっと食洗器を使っていて10年を超えるぐらい愛用していてすごく満足している。

そこで、今回はどんな食洗器がおすすめか、使ってて感じるメリットデメリットなどを紹介する

この記事はこんな人におすすめ!

・食洗器の電気代ってどれぐらいかかるのか気になる。

・食洗器を導入したいけど、種類や設置場所を迷っている。

・食洗器をつかうデメリットってないのか気になる。

分岐水栓とタンク式の違いは、主に給水方法、工事がいるかの2点

まず簡単にだけ分岐水栓とタンク式の違いを紹介しておく。

分岐水栓式は、シンクについている蛇口に分岐水栓をつけて、水の出口を増やしてあげることで、蛇口から直接食洗器に使用する水を確保するタイプ。そのため、分岐水栓の取り付け工事が必要となる。

タンク式は、食洗器に付属しているタンクに水を注いで、水を準備するタイプ。そのため使用時に水を注いであげる必要があるが、工事は不要である。

選ぶ時の考慮ポイントは3つ

1.設置場所に適したものを選ぶ

最優先なのが、設置場所候補にあっていること。設置する場所のサイズと食洗器サイズを確認するのはもちろんのことだが、位置によってはタンク型だと給水しずらいケースがある。そのため、タンクへの給水の同線も確認しておきたい。

ほかにも、シンク正面のカウンターに置くと普段は問題なくても、妊娠中だとお腹に当たって食洗器内に入れずらいケースもあるので注意。

ちなみに一人暮らしの際は、1Kでキッチンも狭くシンク周りに直接設置できなかったので、シンク横にラックをおいて、そこに食洗器を設置していた。

ちなみに使っていた食洗器とラックはこちら。

2.容量はワンサイズ余裕があるものを選ぶ

次に優先したいのが、設置が可能であればワンサイズ大きなもののほうがいいということ。

2~3人であれば4人以上用、4~5人であれば、6人以上用といった感じ。

一人暮らしであれば1~3人用で問題ないのだが、3人暮らしだとちょっと入れずらいことがある。

せっかく食洗器自体は便利なのだから、できれば食器が入れずらいなどのちょっとした日々のストレスは避けれるほうがいい。

3.引っ越しが多い人や工事が面倒ならタンク型を選ぶ

最後に候補の中から、分岐水栓タイプかタンク式を絞るなら上の1と2を満たしているならタンク式のほうがメリットがある。

分岐水栓の問題点が、購入時や引っ越し時に工事がいること。

工事自体は、水栓の種類や道具を調べれば自分でもできるのだが、分岐水栓自体がそれなりに高い。(5,000~10,000円ぐらい)

そのうえ引っ越しをすると、形が合わず、大体別の水栓が必要となる。

同様に引っ越しなどで、古い水栓がいらなくなった人がメルカリやヤフオクで出品しているのを買って、自分の不要になった水栓を売るということもできるが、買う側では、ほんとに必要な部品が足りているかが素人目ではわかりずらい。

うちでは、実際メルカリで買って取り付けてみたのだが、一部足りないものがあって取り付けに時間がかかってしまった。

同じ食器収納量ででタンク式分岐水栓式だとおよそ1万円ほどタンク式が高い。(Panasonic製)ただ、設置・引越し時の手間を考えるなら、おいてすぐ使えるタンク式がいいと思う。

ちなみに、上と同じPanasonic製食洗器比だと、電気代はタンク式と分岐水栓式では変わらない。一方、水量はが少しタンク式のほうが必要となる。ただ1L程度なのでほとんど変わらないと考えて大丈夫。

乾燥機能を使うと消費電力が上がる点には注意。

個人的に乾燥機能は基本いらないと思っている。理由はこちら

食洗器を使っていて感じるメリットは主に3つ

食器洗いの時間が、削減できる

一番わかりやすいメリットがこれ。

手で洗って籠に立てかける代わりに、食洗器内の籠に立てかけて洗剤入れてスイッチを押すだけ。

どちらにせよ籠には立てかけてると思うので、ざっくり手で洗っている時間ぐらいが丸ごと削減される。

手洗いによる手荒れを防止できる。

肌が弱い、手荒れで困っているパパママには特にこのメリットが大きいと思う。

子供が生まれると、ケアしてあげるときに気になって手洗いの頻度も増えてくる。それに伴って手荒れもひどくなりがち。

食洗器を使えば、手で洗う頻度・時間がぐっと下がるので、手荒れを予防できる。

少し節約になる。

4~5人の家族で、大体1回あたり25円ほど安くなると紹介されていることが多い。内訳はガス代の代わりに電気代になることで、8円。水道代で18円ぐらい。

ただ正直、手洗いの前提は
・毎回お湯
・水は75L使っている
となっているので、家庭によってはこの半分程度の節約になると思う。

乾燥機能は基本いらない。使うのは不在時ぐらいでOK。

乾燥機能を使うとさらに電気代がかかる。だからいらない…というのもあるけど、使いだすとよくわかることなのだが、洗いが終わって食洗器の蓋さえ開けておけば、さほど時間もかからず乾いてくれる。

なので、あまり乾燥機能は使わず、
・出かける前
・就寝前
に食洗器を使用する場合だけ、乾燥機能使うのがいいと思う。

食洗器を使っていて感じるデメリット(気になる点)は主に3つ

使用中、音がそれなりにする。

うちで使用しているこちらの食洗器。一応カタログ上は41dBとなっていて、静かな部類には入るもののそれなりに音はする。(Amazon上だと、いろいろあるなかでも37dBぐらいが一番静かで、Panasonic製上位機種もその程度。)

大体テレビをつけている場合は、大体音量をわずかにだが上げないと聞こえづらいといった感じ。

うちのばぶちゃんは、気にせず寝ているのだが、正直個人差があると思うので、気になる子供もいると思う。

皿に固まったチーズのようなものは正直取れない。

手洗いの際に洗剤の洗浄力というより、物理的に力でこすり取るとるような汚れは、正直とることができない。

その他で手洗いするとすれば、大きな鍋やボウル、食洗器不可の食器ぐらい。

食器や保存容器を選ぶ範囲が狭まる。

最近の食器は食洗器対応していることが多いが、お洒落な食器は対応していないことが多い。手持ちにそういった食器が多いと食洗器導入すると使いずらくなる。

また追加で食器や保存容器を用意する場合も、食洗器対応かが気になるようになり選択の幅は自然と狭まってくる。

食洗器を使うのに便利なアイテムも紹介。

うちでは洗剤はキュキュットをつかっている。比較的安価で、汚れ落ちもよくお気に入り。

保存容器では、最近購入したこちらのiwakiの保存容器はラップ不要・容器食洗器可・見た目もきれいなのでそのまま食卓にも出しやすくお気に入り。

一応蓋だけは食洗器不可となっているので、洗う際は自己責任。
耐熱温度上は問題ないそうだが、蒸気とアルカリ性洗剤との相性の問題で劣化しやすいとのこと。(気になってサービスセンターに聞いてみたのでこれは確か。)

ちなみにだけど、上の洗剤は中性なので多少は、ましかなと思い結局食洗器に突っ込んでしまっている。

あとは、小物類を入れるバスケット。うちは、哺乳瓶のニプルなどもバスケットに入れて洗っていた。
一応参考用に下にリンクを張ってるけど、100均にも似たようなのがおいてるのでそっちで十分。

音や汚れ落ちなどの使用感を確かめるために、一度レンタルもあり。

自分では、使用歴が長かったため一人暮らしを始めるタイミングから迷わず購入したけど、使ったことがないと中々決めづらいと思う。

最近はレンタルサービスもあるらしく、Panasonic製であれば公式サイトから、その他メーカーは家電レンタルサービスを利用して使用感を確かめてみるのもいいと思う。

この記事が、パパママやあかちゃんためになればうれしい

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ばぶちゃんのパパ
ばぶちゃんのパパで、本職は会計士。
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